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スーパースプリング カタログ1 浅草ミーリング |
バネの効果で耐震性アップ 木造住宅向けワッシャー金具
木材の乾燥に伴って生じるジョイント部の緩みを、金具自身のバネ効果による復元力で解消する。
ワッシャー金具は、『スーパースプリング』と呼び、ボルトとの間に出来たすき間を、ばね効果で解消する機能を持たせた鉄素材に、特殊表面処理を施し、腐食や強度を持たせたのが特徴。
木造住宅に利用される木材は水分の含有率が高く、乾燥によって築一年後でも三-五ミリやせてジョイント部に緩みが生じ、建物自体の強度が損なわれるほか、がたつきによってすきま風が入り込む要因にもなる。
スーパースプリングは、直径五十五ミリ。
最大五ミリの復元力を持ち、建物一棟で利用される約四百カ所のジョイント部に利用すれば耐震性も向上する。
また、船外機の部品などに使用されている亜鉛クロム酸複合被膜を表面に施し、さびによる金属の老化を防止する効果も高い。
住宅のジョイント部の緩み防止用 耐震金具発売
従来品に比べ三-五倍の復元力で、木造住宅など木材ジョイント部の緩みを防止する耐震用金具を開発。
新製品は、本体全体にスプリングの役割を持たせた構造と高強度の特殊鋼採用により、木材の収縮を上回る復元力を実現し、ジョイント部が緩むのを防止できる。
しかも、船用機器に使用されている亜鉛クロム酸複合被膜加工を施すことによって、さび付きを防止しているため、長期間にわたりスプリング効果を確保できる。
住宅などで使用されている木材は含水率が高いため、建築後の乾燥で収縮し、ジョイント部に緩みが生じてしまう。
従来はスプリングワッシャーと呼ばれるバネ構造の金具をジョイント部に装着していたが、復元力が1ミリ程度しかないため、緩みを防止できなかった。
このため、建築後の耐震性・耐久性の確保が大きな課題となっていた。
今回の金具、スーパースプリングワッシャーを、一戸当たり四百カ所程度といわれる木材ジョイント部に使用することで、建築時の建物強度を乾燥による木材収縮後も十分維持できる。(日刊工業新聞)
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